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おにたのぼうし
「おにたのぼうし」
文:あまん きみこ
絵:いわさき ちひろ
出版社:ポプラ社
内容紹介:
“おにた”は恥ずかしがりやの優しい子鬼。ある家の物置小屋にこっそり住んでいました。ところが節分の日に豆をまかれ出て行かねばなりませんでした。 寒い雪の日です。入れる家を探して彷徨(さまよ)いますが、節分飾りのひいらぎの葉が怖くて、おにたはどこの家にも入れません。やっと見つけた粗末な家。 そこでは小さな女の子が寝たきりのお母さんを看病して暮らしていました。
「おにたは女の子に食べ物をあげるの」
「女の子はおなかが空いていたんだね」
「でも、おにたはその家には居られないわ」
「えっ?」
「女の子が豆まきしたいって言うから・・・」
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