妊娠線が気になりはじめたら・・・

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楠原先生の妊娠線アドバイス

みなさんの不安を解消してもらうために
楠原レディースクリニック院長の楠原先生にお話を伺ってみました。



 『妊娠線はお腹が急激におおきくなるスピードに皮膚がついていけず、亀裂が生じてしまうことでできてしまいます。一度できてしまうと元にもどることがないので、妊娠線ができないようにするには万全をつくすことです。

 その予防方法としては、まず第一は体重管理をして急激に体重が増えないように注意することですね。体重が増え過ぎると妊娠線ができやすいばかりか妊娠中毒症や肥満胎児などの深刻な症状がでてしまうこともあるので、プラス7kg〜12kgまでにおさえるのが理想です。それにはウォーキングやスイミング、エアロビなどマタニティ運動がおすすめで、リフレッシュ効果が高く、肩こり、腰痛、不眠などのマイナートラブルの解消にも役立っています。ただし安定期に入ったらにしましょう。

 第二はバランスの良い食事をこころがけることが大事。高タンパク・低脂肪 ・ 繊維質の食事はみなさんご存知だと思いますが、特に難しく考えずに野菜や お魚、大豆、お肉(鳥、豚など)をバランスよく食事をすることで良いと思います。ただ「お腹の子の分まで…」は間違いですから気をつけてくださいね。摂取カロリーは必要最低限におさえることも大事ですから。ちなみに妊婦さんに必要な1日のカロリーは妊娠初期は2000カロリー、後期は2150カロリー程度ですね。これは目安ですから必ずしも無理な食事制限はしないように!

 第三はクリームなどで肌を保湿して乾燥を防ぐことが大事。妊娠中はホルモンのバランスが崩れて、カサついたりかゆくなったりします。ですから常にしっとり潤って皮膚が伸びやすい状態をキープすることが予防のひとつになりますね。保湿力のあるものでもいいですが、マタニティ用クリームなら妊婦さんのお肌の状態に合った成分でできているのでより安心ですね。様子をみながら自分にあったものを選びましょう。』



楠原 浩二先生プロフィール

楠原レディースクリニック院長。
群馬大学医学部卒業。慈恵会医科大学産婦人科に入局し、講師・助教授を経て、現クリニック開業。
医学博士。
日本産婦人科学会認定医。
日本不妊学会評議員。
日本受精着床学会評議員。
日本思春期学会会員。


気になる妊娠線のことを知りましょう

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